バスケットボール・ドリブル上達革命【元JBLプレーヤー堀 英樹 指導】
DFをあっさり抜くドリブルの秘訣
◆ドリブルのスピードが遅い。
◆ボールハンドリングが苦手。
◆強くボールをつけない。
◆ドリブルのバリエーションが少ない。
◆DFを抜き去ることができない。
◆フェイントを仕掛けて失敗した後の対応がわからない。
◆とにかくドリブルが上手くなりたい。
◆指導者としてドリブル技術が向上する指導法を知りたい。
上記のような悩みを一つでも抱えているなら、このプログラム(ドリブル上達革命)で解決してみませんか?
このプログラムは、DFをあっさり抜き去るためのドリブル練習法を選手目線で解説した上達プログラムです。
長続きしないようなハードなトレーニングを課したり、無理難題を強いるような無茶なトレーニングではなく、DFをあっさり抜き去るためのドリブル練習法に特化した内容なので、非常にシンプルなトレーニングメニューになっています。
DFを抜くドリブルって?
多くの選手はドリブルを手のテクニックだと思っているようですが、それは大きな間違いです。ボールハンドリングと同様に、ドリブルは全身の筋肉を使ってボールを制御する運動です。ですから、手先が器用になったところで、ドリブルが上達するとは限りません。
足腰や体幹の強さ、重心移動やボディバランスなどを含めた俊敏性がドリブルスキルの向上には欠かせない要素になります。
◆強くボールをつく。
◆ややつま先を開いて腰を落とす。
◆DFが近づいてきた時はオフアーム(ドリブルしていない腕)でガードする。
◆上半身は曲げない。
◆頭を上げて広い視野を確保する。
◆腕は柔らかく使う。
上記のポイントを抑えることで、DFをあっさり抜ける理想のドリブルに近づくことができます。
今回のプログラム(ドリブル上達革命)を普段の練習や一人で行う自主トレーニングに取り入れることで、
1対1の場面でDFを抜き去るコツ
ハンドリングスキルの向上
重心移動やバランス感覚のコツ
を体で実感することができ、ドリブルがより楽しくなります。
さらに、
あっさりDFを抜くための突破力!
重圧を物ともしないドリブル力!
そんな理想的なスキルが身につき、選手として飛躍的に成長することができます。
ドリブル上達革命の指導者・堀英樹氏プロフィール
湘南工科大学付属高校在学中から国体の選手として活躍
関東学院大学へ進学してからは、関東学生リーグ2部でアシスト王を獲得。
関東学院大学卒業後は、当時の日本バスケットボールリーグ2部・丸紅トレーダーズへ入部。
丸紅トレーダーズでは、日本バスケットボールリーグ1部昇格に大きく貢献し、平成8年にはオールスターにも出場している。
その後、ジャパンエナジーやボッシュでプレイを続け、平成13年には日本バスケットボールリーグ・3ポイントランキングで3位の実績を収める。
引退後は指導者として神奈川県の各高校や国体チームの指揮。
平成20年からは母校の関東学院大学を率いて、当時3部にいたチームを2部に引き上げ、創部後初の快挙、インターカレッジ4位、オールジャパン16位までチームを導き、現在に至る。