野球審判マニュアル〜正確なジャッジができる4人制の知識と動き方〜
「野球審判マニュアル」とは?
「野球審判マニュアル」は、少年野球の審判を任されたお父さんのための、必ず知っておくべき審判のノウハウまとめたDVD教材です。
これひとつで、「審判の知識を100%完璧に学べる」というものではありませんが、少年野球の審判なら球審でも、塁審でも、自信を持って審判ができるようになるでしょう。
もし、あなたが、
「審判を頼まれてしまったが、どうすればいいのだろう?」
「球審をやることになったけど、自信がない…。」
「子どもの前で、カッコ悪いところは見せられないな…。」
など思ったことがあるのなら、今回ご紹介するノウハウさえ知っていれば、もう悩むことはありません。
基礎知識とよくあるケースを覚えるだけ
しかし、少年野球とはいえ、審判を完璧にこなそうと思えば、相当な量の知識とルールを頭に叩き込まなくてはなりません。
当然、覚えるのには、たくさんの時間がかかります。
ですが、普段は仕事で忙しくされているあなたが、審判の知識を学ぶために、多くの時間と労力を費やせるでしょうか?
実際のところ、なかなか難しいと思います。
では、どうすればいいのか?
答えは、カンタン。
少年野球の審判で、「よくあるケースと判定のポイント」だけ、確実に頭に叩き込んでしまえばいいのです。
基礎知識とよくあるケースを覚えるだけなら、たった1日で、審判の基本を学ぶことができます。
DVDの内容
DVDには、少年野球の審判に悩むお父さんのために、「これだけは、絶対に覚えて欲しい」というノウハウをピックアップ。
球審の基本、塁審の基本から、よくあるケースの判定とポイントなど、厳選されたノウハウが収録されています。
基本的なところでは、
球審の構え方
ストライクゾーンの考え方
捕手への進路の空け方
ボールカウントの示し方
コールのかけ方
塁審の正しいポジション
責任分担の決め方
さらに、よくあるケースでは、
守備妨害、打撃妨害
空振りの打球が打者に当たった場合
走者一塁、三塁のときのタイムプレー
タッチプレー
フォースプレー
投球動作とボーク
走者一塁の場合のフォーメーション
単独二塁、または、単独三塁の場合のフォーメーション
など、「少年野球審判マニュアル」と呼ぶにふさわしい、充実した収録内容になっています。
最後に
今回のDVDで審判のノウハウを学ぶことで、
判定を間違え、恥をかくことがなくなる
きわどいプレーでも、正確なジャッジができる
みんなが避けたがる二塁塁審でも、自信を持って判定できる
打撃妨害、守備妨害の判断も素早くできる
チームの父兄や監督、コーチから一目置かれる存在になれる
少年野球における正しいストライクゾーンが理解できる
講習会に参加しなくても、正しい審判の知識を習得できる
お子さんと一緒に野球のルールを理解できる
など、たくさんのメリットを手にすることができます。
これがあれば、100%どんなケースでも対応できる…とまでは言えませんが、ほとんどのケースには対応可能です。
講師プロフィール
濱野 太郎(はまの たろう)
【経歴】
・1996年〜2003年 日本 セントラル・リーグ審判員
・2006年 ジム・エバンス審判学校
・2007年 プロ契約、ガルフコースト・リーグ(ルーキー)
・2008年 ノースウエスト・リーグ(ショートA)、 ミッドウエスト・リーグ(ミドルA)
・2009年 ミッドウエスト・リーグ(ミドルA)
・2010年 ミッドウエスト・リーグ(ミドルA)
1996年から2003年まで、セントラルリーグ審判員を務める。その後、アメリカに渡りジム・エバンス審判学校で学ぶ。卒業後、フロリダ州のガルフコースト・リーグにてプロとしての活動をスタート。多くの試合で審判を務め、試合をサポートする。現在は野球審判の地位向上を目指すNPO法人Umpire Development Corporationインストラクターとして、会員から寄せられる質問の回答や、野球ルールに関するコラム執筆などを担当している。