弓道の科学〜理論と実践で高める技術の極意〜【国際武道大学弓道部コーチ原田隆次助教 指導・監修】
迷うことなく一直線に、無駄のなく効率的に射術を身につける!
射法八節の正しい姿勢とやり方がわからない…
何が原因で上手くいかないのかがわからない…
逆に上手くいっても、根拠がないので再現できない…
今の練習が効率的か怪しいが、他にやり方を知らない…
早く結果を出せるような射術を身に着けて活躍したい!
見よう見真似ではなく、明確な理解と改善が出来る練習がいい
才能に関係なく、努力や継続がしっかりと実にならないだろうか…
ひとつでも当てはまる方は、超非効率で超遠回りの練習をしています。
逆に言えば、爆発的スピードで成長する可能性を秘めています。
実はこれらの悩みは、全てこれから話すトレーニング理論で解決することができるんですね。
弓道は他の選手と競り合ったり体をぶつけ合ったりする競技ではないので、体の大きさによって結果に悪影響が出るスポーツではありません。
そして、筋肉量が男性に比べて劣る女性であっても、矢を発射する程度の筋肉をつけることは十分に可能です。
また弓道は、高度な駆け引きや常人離れしたプレーをする必要はありません。
的に当てるために必要なのは、自身の身体をどれだけ正しく整え、コントロールできるかです。
そのため、特別な才能がなくても、練習によって必ず結果を出すことができるスポーツなのです。
人間の脳は、繰り返し行った動作を覚えます。
なので、数学上矢が的に当たる動作や姿勢を知り、それを効率よく習得するための稽古さえ行えば、 びっくりするようなスピードであなたの射術レベルは才能に関係なく向上するのです。
驚くほど単純かつ効果的な3ステップ
「原田先生だからそこまで生徒を上達させられるのでは?」
「特殊な環境やトレーニング器具が必要なんじゃない?」
ご安心ください。属人的な稽古は一切取り入れていません。また、特殊な環境や器具は必要とせず、すぐに取り入れることができます。
また、射法八節それぞれの細かい体の使い方に関しても、図解や数字、重要ポイントをまとめたシートをご用意しているので、見よう見真似で違いが生まれてしまうようなことはありません。
正しい知識と正しい実践が最も重要です。
決して最高の指導者、最高の環境が必要なトレーニングではありません。実はレベルの高い射術を効率的に身につけるためには、大きく分けて3つの段階を踏むだけなんです。
どうでしょうか?
たった3つです。これだけ?と思いませんでしたか?
本質とは徹底的に無駄を省いた先にあります。
歴史が長い日本武道であるからこそ、伝統や古典的背景、古い稽古方法などが多く、それらが現代にマッチしていないことが多いです。
原田先生はそれらの要素を排除して、成長効率にフォーカスし、結果に直結する弓道の本質部分だけを抽出しました。
実際に他校の先生や相談に来た選手や生徒からも、「えっ、こんな単純なトレーニングなの?」とよく言われます。
生体工学研究に裏付けされたトレーニング理論
弓道は、1センチどころか、1ミリ単位の微細な体のコントロール、力の入れ方が結果に直結する非常に繊細なスポーツです。
決して根性によって何とかなるものではありません。
強い肉体を作り上げれば結果が出るものでもないのです。
極めて冷静に、数学的にアプローチしていくことが大事なのです。
的に当てるために必要な動作、それをいつでも再現できるような全身の使い方を知らないまま、どれだけがむしゃらに練習しても、非効率と言わざるをえません。
このトレーニングプログラムは、原田先生がスポーツバイオメカニクスの研究者として長年弓道の生体工学を研究し、それを多くの生徒達への技術指導を繰り返す中で磨き上げられた本物の弓道上達法です。
自分には才能がないかもしれない……そう思うあなたにこそ、数学的にアプローチしたこのトレーニングプログラムを取り入れてみて欲しいです。
最後に
具体的・段階的な稽古方法を知れるので、明確にやるべきことがわかる
科学的根拠に基づいた射術を身につけ無駄のない動作ができる
自分のフォームを客観的に分析できるようになり、改善が容易になる
迷いや嫉妬などの無駄な思考がクリアになり、冷静に自己成長に向き合える
初期段階から弓道の本質を知り、最短ルートで上達を目指せる
科学的アプローチで分析、改善を繰り返すので、自然に考える力が育つ
これは、実際に得られるメリットのほんの一部です。
「今の自分を変えて、活躍できる射術をみにつけたい!」
そう思うあなたにこそ、この原田先生監修の弓道の科学をオススメします。