バレーボール練習改革〜弱くても勝てるチームの作り方〜DVD2枚組
〜弱くても勝てるチームの作り方〜
部活動の顧問を任されている先生方、チームで監督やコーチを務める指導者の皆様へ。
バレーボールの練習で実践力を身につけるためのトレーニングプログラムをご紹介します。
このプログラム(バレーボール練習改革)は、弱いチームでプレーする選手の目線にたち、悩みやぶつかるであろう壁にフォーカスを当て、開発されたトレーニングプログラムです。
日頃の練習で、苦手なことを繰り返し練習しても上手くなることができずに、「バレーボールを辞めたい…」と、そこまで思い悩んだ選手もいるかと思います。
でも、せっかくバレーボールをやるなら、試合で勝った時の喜びを味わいたいですよね。
このプログラムは、体に負担をかけるようなハードな練習を課したり、再現性の低いトレーニングを実践してもらうわけではなく、効果的に「弱いチームが勝てるチームになる方法」だけに的を絞っているので、その考え方はとてもシンプルです。トレーニングを実践する上で、このシンプルな考え方こそが、理屈のわからない選手でも、きちんと理解し上達できるようになるポイントになります。
突然ですが、あなたも以下のような悩みや疑問を抱えてはいませんか?
弱小チームの指導者が抱える主な悩み
なぜいつも負けるのか、明確な理由がわからない。
連係プレーでズレが頻繁に見られる。
競った試合で勝ちきることが出来ない。
試合経験が少ないので本番で力を出し切ることができない。
効果的なトレーニングメニューがわからない。
上達につながる効果的なトレーニングメニューを知りたい。
などなど…。
強豪チームを負かしたり、接戦をものに出来た時は気分が良いものです。でも、実際は弱小チームが強豪チームに勝つようなことはなかなかありません。接戦をものにできない弱小チームは、いつも同じような試合展開で負ける特徴があります。
さらに、強豪チームの指導者は、敗因をしっかりと分析して次の日からの練習で活かすことができるので、指導者によって実力に差が出る場合もあります。
では、良い指導者がいないチームは試合で勝つことができないのか?
いいえ、決してそんなことはありません。たとえ、弱小のチームでも勝てるチーム作りの方法や、効果的な練習を実践すれば、勝てるようになるのです。
今回はその秘訣を独特なフォーメーションで相手を翻弄するアイディアマン、金沢星稜大学バレーボール部監督の櫻井貴志氏がお教えします。部活動顧問の先生方や、チームで監督やコーチを務める指導者の方など、勝てるチーム作りに少しでも興味をお持ちなら、是非このプログラムをお役立てください。
指導者・櫻井貴志(さくらい たかし)氏プロフィール
・1972年石川県かほく市出身
・金沢星稜大学バレーボール部(男女)監督
・北信越大学バレーボール連盟理事長
大学院修了後、実業団の女子バレーボールチームPFUブルーキャッツ(現・V・チャレンジリーグ)監督に就任し、V1リーグの昇格に貢献。
PFUブルーキャッツでは「フラット6」など、独特なフォーメーションで相手を翻弄するアイディアマンとして知られた。
その後、金沢星稜大学に着任。専門は体育・スポーツ経営学で「豊かなスポーツライフの実現」に向けた研究に取り組んでいる。
以降、金沢星稜大学の男女バレーボール部監督を務め、弱小チームを勝たせる練習方法は各方面から定評がある。