ソフトテニスどんぐり北広島式・勝つ為の上達法と練習メニュー 【どんぐり北広島ソフトテニスクラブ監督 中本裕二 監修】
間違った常識を教えているひどい指導者がいる現状
ソフトテニスの指導者のなかには間違った常識を未だに教えているひどい指導者がいるのが現状です。
例えば、サーブの重要性をいまだに理解しておらず重点的に取り組ませないケース。
サーブは相手に左右されず自分の好きに打てる唯一の技術です。硬式テニスではサービスゲームを落としたら負け、というくらいの感覚があるのにソフトテニスではまだまだその意識が足りないことがよくあるようです。
また、今は前衛、後衛ときっちり役割を分けていた時代が終わり、オールラウンドの時代に入っているのにまったく理解していないケースもあります。
「後衛が前に出て打つ？」や「シングルスは後衛の選手がやればいい」といった今はもう通用しないような昔のことをいまだにそのままにして指導しているケースもあります。
他にも、シングルスの理解をしていない指導者もまだ見受けられます。
「がんばれ」だの「足だ」だのとしか選手に言えないという恥ずかしいレベルにもかかわらずシングルスについて勉強しようとしません。
こうした間違った、つまりは試合で勝てないようなことを教えられていては、うまくなるどころか害にすらなり得ますから本当にもったいないのです。
へたな選手とうまい選手の違い
では、どうしたら勝てる技術が身につき、試合で活かせるのでしょうか？
そのためには、へたな選手とうまい選手の違いを知っておくことが重要です。
へたな選手とうまい選手。何が違うか分かりますか？
へたな選手は無理な球を無理して打ち、しかも、無理なところに打とうとします。だからミスが多く失点につながるし、相手にチャンスを与えてしまいます。
一方、うまい選手は無理な球を無理して打ちません。打てる球をしっかりと打ちます。だからミスが少なくチャンスを活かせます。
うまい選手は無理せず打てる球はしっかりと打っていく、というとこを基本にしています。
そして、自分に有利になるように戦略的にプレーします。
うまい選手は相手が自分のテニスができないように流れを自分に呼び込むとも言えますね。
もちろん、シングルスでもダブルスでもそれは変わりません。
うまい選手を次々と輩出している理由
では、中本監督はどんな指導をして、うまい選手を次々と輩出しているのでしょうか？
そのすべてをDVDに収録したのがこの『ソフトテニスどんぐり北広島式・勝つ為の上達法と練習メニュー』です。
テニスでノーバンのプレーが多い理由が分かりますか？ ソフトテニスも同じなのにそうはなっていません
どうやってカットサーブとフラットサーブを使い分けるかわかりますか？
ミスを減らすグリップの握り方は分かりますか？
相手のコースを読む方法は分かりますか？
ソフトテニスの4つの陣形とその特徴、使い分けを説明できますか？
試合に勝つためのボールカウントやゲームカウントの考え方、戦略に自信はありますか？
相手が打つコースを限定させるためにどんなコースにどう打つといいか分かりますか？
ファーストサーブが入らなかったときにダブルフォールトを防ぐための方法を知っていますか？
相手選手の力量に合わせてどう戦い方を変化させたらいいか知っていますか？
こうした知っているだけで違ってくる要素はもちろん、技術的な話、練習方法、戦略や戦術の話、指導者はどう指導すると選手が勝てるのか？など他にもたくさんのノウハウや技術が詰まっています。
中本監督に直接質問OK！
「ソフトテニスどんぐり北広島式・勝つ為の上達法と練習メニュー」には、中本監督に直接質問できる特典がついています。
DVDを手にしてから180日間にわたってメールにて質問することができます。
しかも、回数に制限はありませんので、180日にわたって何度でも質問可能です。
DVDの内容についてはもちろん、ソフトテニスのことならどんな相談でもOK！
できるだけしっかりと理解して日々の練習に取り入れるために、分からないことがあれば、直接、先生に質問できる環境は嬉しい限りです。
ソフトテニスで確実に押さえておくべき基本。その基本があるからこそ試合で活きる技術、練習方法、戦略、戦術、勝つための考え方などなど中本監督の教えをこのDVDでは余すことなく収録しています。
ぜひ、この中本監督のノウハウがまとめられた最後のDVDを活かしてください。
そして、あなたのソフトテニス上達に役立てください。
プロフィール
中本裕二
1958年生まれ。広島県出身。日本体育大卒。
どんぐり北広島ソフトテニスクラブ監督。
2008年に日本女子チーム監督に就任し、2010年のアジア競技大会では史上初の女子団体金メダルの獲得へと導く。
翌年2011年には監督独自「攻撃型並行陣」を戦略として採用し、佐々木舞・大庭彩加組が世界選手権にて金メダルを獲得。
国内最高峰の大会である日本シングルスや日本選手権（皇后杯）でそれぞれ8度の日本一に導く名指導者。
その指導力に惹かれて監督の元に全国各地から広島の地まで指導を受けにやってきている。
