剣道の極意

剣道の極意【教士八段、国際武道大学剣道部監督 井島章 指導・監修】

 

 

 

 

井島章教士八段が明かす剣道の極意

 

試合で勝てない
足さばきがうまくいかない
右手主導になってしまう
どう指導したらいいのか分からない
子供が勝てない
気剣体が一致しない
社会人になって稽古の時間が取れないでいる
部活の顧問が剣道未経験者で適切な指導が受けられない
近くに良い指導者がいない
リバ剣でブランクが長く思うようにできていない

 

これらのよくある剣道の悩みのうち、いくつ当てはまりますか?

 

 

「剣道の極意」では、あなたに効果実証済みの剣道上達の極意を公開しています。

 

勝てない剣道から脱却し、安定して試合に勝つことを目指し、運の良し悪しではなく勝つべくして勝つための方法です。

 

もちろん、無理をして体を壊してしまう方法ではありませんし、一部の才能ある人にしかできないような方法でもありません。

 

また、年齢も性別も経験年数も関係ありません。小学生、中学生、高校生、大学生はもちろん、大人から剣道を始めた方、リバ剣の方ももちろん大丈夫です。

 

 

ご説明しましょう。

 

その秘訣を教えてくださるのは、井島章(いじまあきら)教士八段です。

 

井島八段は選手としての活躍はもちろん、これまで30年以上にわたり国際武道大学にて剣道の指導を続け、素晴らしい実績を残す教え子を輩出しています。

 

その過程で、

 

どうすれば、正しい剣道を身につけ、試合でも勝てるようになるのか?
どうすれば、安定的に結果を出せるようになるのか?
とうすれば、高い技術を身につけられるのか?

 

ということを考えながら、あらゆる方法を試してきました。

 

もちろん、教え子を実験台にするわけにはいきませんから慎重にではありますが、結果につなげるだけでなく人として成長していくためにどうしたらいいのか?ということも常に考え、指導に活かしてきました。

 

全てが思ったような成果につながったというわけではありませんが、たくさんの指導を通じて、

 

どうすれば効率よく結果につながるのか?
成長が速い選手と遅い選手の違いは何なのか?
反応を上げるにはどうしたらいいのか?
相手をうまく誘い出すにはどうしたらいいのか?
剣道を通じて成長していくためにどんな心構えが必要なのか?

 

などななど、30年の指導の中で分かったことがどんどん蓄積されていきました。

 

 

井島先生の教え子には、

 

世界剣道選手権大会優勝
全日本剣道選手権大会準優勝
全日本剣道選手権大会3位
全国警察剣道選手権大会準優勝 全国警察剣道大会優勝
国民体育大会剣道競技会優勝

 

といった実績を持つ人たちがいますから、結果につながる正しい教えだということが分かります。

 

その集大成とも言える教えを収録したのが今回のDVDということになります。30年分の指導経験が凝縮して収まっているということです。

 

手先のテクニックや、単にに試合で勝てればいいという教えではとてもではないですが、頂点には立てませんから、真の実力がつく正しい教えということは間違いないでしょう。

 

もちろん、難しくて真似できないような教えでもありません。

 

もしかしたら、「若い学生だからできるのでは……」と思うかもしれませんが、井島先生の稽古法は練度や体力に合わせて調整もできますからなんら問題ありません。

 

 

指導者・井島章氏プロフィール

剣道の極意

剣道教士八段。昭和32年秋田県生まれ。
本荘高校から日本体育大学に進学し、卒業後に同大学助手となる。
その後、日本体育大学剣道部指導・コーチを経て1984年の国際武道大学の開学ともに同大学剣道部の指導者として赴任し、現在に至る。
1987年から1989年にわたって国際武道大学剣道部女子の監督に就任し、1996年から現在まで国際武道大学剣道部男子の監督として指導にあたっている。

 

千葉県剣道連盟主催「剣道四段・五段昇段審査会」、全日本剣道連盟主催「剣道六段・七段昇段審査会」の昇段審査員も務め、全日本剣道連盟主催「全日本都道府県対抗剣道優勝大会」、日本体育協会主催「国民体育大会・剣道大会」、全日本学生剣道連盟主催「全日本(男女)学生剣道大会」の審判員も務める。

 

選手としては全国教職員大会、全日本東西対抗出場(3回出場し、優秀選手賞受賞1回)、寛仁親王杯剣道八段選抜剣道大会(出場8回、優秀試合者賞受賞2回)といった実績がある。

 

国際武道大学出身である教え子の1人、寺本将司(大阪府警)錬士七段は個人成績として全日本剣道選手権大会優勝(2007年)、世界剣道選手権大会(2009年)優勝、全国警察剣道選手権大会にて準優勝2回(2007年、2008年)。
団体戦では、全国警察剣道大会にて優勝5回(2000年、2001年、2006年、2007年、2009年)、準優勝4回(2002年から2005年)という実績を誇る。

 

同じく教え子の1人である若生大輔(北海道警)錬士七段は、全日本剣道選手権大会準優勝(2008年)、世界剣道選手権大会敢闘賞受賞(2008年)の実績があり、小谷明徳五段も全日本剣道選手権大会準優勝(2013年)、国民体育大会剣道競技会優勝(2010年)の実績がある。